Cambodia | カンボジア

マーケットガイド

マーケットガイド

新車/中古車の区別なく右ハンドル車の輸入は禁止されています

東南アジアの中でも特に貧しい国の一つであり、過去は内戦や虐殺の歴史もありました。近年は経済成長が目まぐるしく、経済成長率はASEAN域内でも高い水準にあります。長く内戦状態が続いていましたが、2000年代以降は経済が安定し始め、外国企業からの投資が一気に拡大しています。

輸入規制

  • ハンドル規制:右ハンドル輸入禁止

基礎データ

面積

18万1035km2(日本の約50%)

首都

プノンペン
Phnom Penh

時差

プノンペン:-2時間

言語

クメール語

人口

約1620万人(2017年)
カンボジア人90%。ほかにチャム族、ベトナム人など20以上の民族が計10%

政治体制

立憲君主制

民族構成

カンボジア人90%。ほかにチャム族、ベトナム人など20以上の民族が計10%

宗教

カンボジア人の大半が仏教徒(上座部仏教)。そのほかイスラム教(ほとんどのチャム族)、カトリックなど。

通貨と為替レート

通貨単位はリエルで、補助通貨はない。
100Rは約2.6円(2020年12月14日現在)。
公式に発行されている紙幣は20数種類ある。また、カンボジアではUSドルも一般に流通している。

ビジネストリップ

ビザ

入国にあたってはビザが必要。ビザは日本にあるカンボジア王国大使館、名誉領事館で申請すれば、1~2営業日で発給される。またインターネットでも「e-ビザ」が発給されている。シェムリアップ、プノンペンの空港、また陸路の国境でも発給されるが、事前に取得しておくのが望ましい。通常の観光ビザ(シングルビザ)で30日間の滞在が可能。

日本からのフライト時間

成田国際空港~プノンペン国際空港を結ぶ直行便が運航。毎日1往復、所要約6時間。アンコール遺跡群の観光拠点となるシェムリアップへは定期直行便はなく、ホーチミンやハノイ、バンコクなどを経由する必要がある。

大使館

【日本大使館】
No.194, Moha Vithei Preah Norodom, Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkar Mon, Phnom Penh, Cambodia
電話:+855-023-217-161~4

治安・トラブル

2018年10月現在、下記のとおり日本の外務省から危険情報が発出されている。
『十分注意してください』
カンボジア全域

日本人旅行者を狙った盗難、強盗、ひったくりが頻発している。特に事件発生は夜に集中しており、夜の外出には注意を払いたい。文化や風習が異なるカンボジアでは、曖昧な態度は誤解を生じさせやすい。カンボジアでは常にもしもの場合を考え、行動は自分自身の危機管理能力の範囲内にとどめること。
カンボジアとタイとの国境線上に位置する寺院遺跡プリア・ヴィヘアは、両国が領有権を主張し、2008年10月と2009年4月には両軍による銃撃戦が起き、双方に死傷者も出た。しかし、2018年10月現在、国境監視隊のみを残して両国の主力軍隊は撤収し緊張状態は和らいでいる。とはいえ不測の事態も考えられるため、訪れる場合は、最新の情報を確認しておこう。
【写真の現像】シェムリアップやプノンペンのカメラ店や電気店でSDメモリーカード、一般的なバッテリーなどが入手可能。バッテリー程度ならみやげ物店でも売られている。町なかには現像サービスが可能な店もあり、デジタルカメラからのプリント、CDへのコピーも可能なところが多い。プリントの質(色調など)は各店によって異なる。

カンボジアで人気の車両

  • Toyota Prius
  • Toyota RAV4
  • Toyota Landcruiser 70
  • Mazda RX-7
  • Toyota Passo
  • Toyota Mark X
  • Toyota Voxy
  • Nissan March
  • Toyota Dyna Truck
  • BMW 1 Series

カンボジア向け中古車輸出台数統計

カンボジア輸出台数

カンボジア輸出平均FOB価格

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