目的
本ポリシーは、私が提供するサービスにおける情報の安全性を確保し、クライアントや協力企業との信頼関係を強化することを目的としています。
適用範囲
本ポリシーは、私が取り扱うすべてのクライアント情報、プロジェクトデータ、業務関連情報に適用されます。また、フリーランス業務におけるコンピュータシステム、ネットワーク、クラウドストレージ、メールなどの通信手段も含まれます。
データの保護
- クライアントから提供された情報やデータは、適切に保護し、無断で第三者に開示しません。
- 業務で使用するすべてのデバイス(PC、モバイルデバイスなど)に対して、パスワード保護と暗号化を施します。
- クライアントデータやプロジェクト情報は、暗号化されたクラウドストレージやセキュアなファイル転送ツールを使用して管理します。
アクセス制御
- クライアントのシステムやプロジェクトにアクセスする際には、必ず認証情報(ID、パスワード)を利用し、これらの情報は厳重に管理します。
- 二要素認証(2FA)が可能なシステムには積極的に導入し、クライアントデータの安全性を確保します。
データのバックアップ
- クライアントデータやプロジェクトファイルは、定期的にバックアップを取得し、セキュアな場所に保存します。
- バックアップデータは、保管時もアクセス制限を設け、必要に応じて復旧ができるように準備します。
インシデント対応
- 情報セキュリティに関するインシデント(データ漏えい、不正アクセスなど)が発生した場合、速やかにクライアントに報告し、被害を最小限に抑えるための対応を行います。
- 必要に応じて、セキュリティ専門家と連携し、迅速な対策を講じます。
法令遵守
- クライアントとの契約や法令、ガイドラインに基づき、情報セキュリティに関する責任を果たします。特に、個人情報保護に関する法律や規制を遵守します。
データの削除と廃棄
- プロジェクト終了後、またはクライアントの要請に応じて、不要なデータは速やかに安全な方法で削除または廃棄します。
- データ廃棄時には、リカバリが不可能な方法を使用し、第三者がアクセスできないようにします。
第三者への委託
- クライアント業務を第三者に委託する場合は、必ずクライアントの同意を得た上で行います。また、第三者にも同等の情報セキュリティ対策を義務付けます。
ポリシーの見直し
- 情報セキュリティ環境の変化に応じて、本ポリシーを定期的に見直し、必要に応じて改訂します。