通貨変動割増料率(つうかへんどうわりましりょうりつ)
Currency Adjustment Factor通貨変動割増料率(Currency Adjustment Factor|CAF)とは、為替レートの変動によって発生する船会社の損益(為替差損益)を補填するための割増(または割り引き)する通過調整料のことです。CAFは荷主に課されます。海上運賃が米ドル建てで計算されている為、近年の円高・ドル安傾向に対する船会社の防衛措置として導入されている。カレンシーサーチャージ(Currency Surcharge)とも呼ばれる。